グローバソン2015は熱かった!

ウォークは天気に恵まれました!

12月は比較的雨が降りにくい東京ですが、週間予報では雨の確率が60パーセント。
でも雨が前日に降ったため当日はいいお天気でウォークができました!

東京の紅葉はピークでとても美しい景色に参加者のみなさんもおしゃべりを楽しみながら写真もたくさん撮られていました!
現在抗がん剤治療中の患者さんは「治療中ということもあり体力が心配でしたが楽しく歩くことができました!まだまだ体力は大丈夫という自信になりました」と話してくださいました。
このページの一番下のほうにも藤原先生はじめ、参加者のみなさんから送っていただいた写真がアップされていますのでご覧ください!

臨床試験ってなあに?

公益財団法人 神奈川科学技術アカデミー(KAST)グローバルヘルスリサーチコーディネーティングセンターの橋爪千恵さんから、ご自身が非医療職として臨床試験に携わられている経験から臨床試験に感じられた疑問などをお話いただき、きっと患者さんも同じなのではと疑問を共有していただきました。

続いて毛利光子さんより、お薬が患者さんに届くまでのプロセス、臨床試験とはなにか、どういうプロセスでおこなわれるのかということを分かりやすくお話いただきました。

青谷恵利子さんより臨床試験の質とはなんなのか、どうやって担保されているのかといったことをお話いただきました。また日本の医師たちは日常診療を150パーセントくらいの力でやった上で、研究もさらに150パーセントの力でされている現状もお話いただきました。

子宮頸がんの標準的治療と今後期待されること

埼玉医科大学総合医療センター産婦人科の魚谷 隆弘先生から子宮頸がんの概要、診断か治療方法の選択までの流れ、標準治療について、今後期待されることについて丁寧にお話いただきました。

HPVワクチンについても昨今様々な報道が日本ではあり混乱していましたがとてもわかりやすい説明をしていただきました。
また魚谷先生の声がとても素晴らしく参加者された患者さんから「とてもうっとりしました。」という感想もいただきました。
質疑応答では、海外の臨床試験の情報についてどうなのかといったかなり高度な質問もあり、そのときは埼玉医大国際医療センターの藤原先生が解説されるなど、講師も参加者もスタッフもみんなで臨床試験について考える雰囲気が出てきました!

子宮体がんの標準的治療と今後期待されること

埼玉医科大学国際医療センター婦人科腫瘍科小笠原仁子先生から子宮体がんの疫学、リスク因子、診断、進行期分類・組織型、予後因子、初回治療、再発治療、今後期待されることについてお話いただきました。

子宮体がんについては卵巣がんと違って抗がん剤の選択肢がとても少ないことに驚きました。
質疑応答の時間をたっぷりいただいたので参加者のみなさんからは妊孕性の温存についての質問や、そもそも子宮体がんの検査が痛いのを何とかできないのか(痛くない検診法を開発しなきゃ)といった話、ここだけの話もいっぱい飛び出して盛り上がりました。

卵巣がんの標準的治療と今後期待されること

埼玉医科大学国際医療センター婦人科腫瘍科矢野友梨先生から卵巣がんの種類、疫学・危険因子、進行期、症状、標準的治療について、今後期待されることについてお話いただきました。
アバスチンなどの分子標的薬はどういうお薬なのかかわいらしいイラストをつかっての説明がとてもわかりやすかったです。

また、アンジェリーナジョリーさんの告白から、みなさんが気になっている遺伝性腫瘍とはなんなのか、PARP阻害薬や抗PD-1抗体についてもお話いただきました。
卵巣がんは抗がん剤の選択肢が増えてきていますがそれだけに患者さんも混乱することも多く、整理するいいきっかけになりました。

臨床試験について気軽におしゃべりしましょう

臨床試験について、子宮頸がん、子宮体がん、卵巣がんについて学んだあとは3つのグループにわかれて、講演していただいた魚谷先生・矢野先生・小笠原先生、KASTのみなさんにそれぞれのグループに入っていただきおしゃべりをしました。
当日「お菓子の持ち込み大歓迎」としたところサンタクロースもビックリ!!な量のお菓子の差し入れをいただきテーブルの上はお菓子だらけ!

すでに質疑応答でとっても盛り上がっていたため、おしゃべりタイムも始まったらどこのグループも大盛り上がりでした。

ご報告

2013年の第1回のグローバソンジャパンは皇居の周辺を24時間ウォークするという取り組みでしたが、本来の目的である臨床試験の啓発・臨床試験を応援してもらう取り組みとして2015年はお散歩と勉強会という形でおこないました。
参加者は30名(事前申し込み37名)で、患者さん、ご家族、患者会のリーダー、製薬企業、医療従事者、マスメディアなど幅広い参加者の方に参加いただきました。
また講師とスタッフ16名。合計46名で開催できました。
また会計報告は下記のとおりです。

【収入】
参加費: 90,000円
寄付金: 102,937円
【支出】
会場費:   125,577円
備品・その他:11,725円
【寄付:55,645円】
寄付は、事務局で話し合い婦人科がんの臨床試験に貢献する団体に寄付をさせていただく予定です。
正式に寄付先が決まりましたら報告しますのでしばらくお待ちください。

日本での活動を海外のグローバソンに関わる皆さんにしっていただくためにこのページを英語版にして届けたいと思っています。
2016年も引き続き婦人科がん臨床試験を応援する取り組みをしていきたいとおもっていますので次回も是非ご参加ください。

患者さんの一歩と医療関係者の一歩が10年後の百歩になってるといいね(患者支援者)

臨床試験の取り組んでくださっている全ての人たちに感謝しています。そして、患者である自分も次の世代の人たちの役に立ちたいと思います!(患者)

Nの意味(患者/家族)


患者に治験の情報がもっと届くようにしてほしい!!
これまで治験に関わってくださった方々に感謝です!(患者)

臨床試験への情報アクセスを分かり易くしてほしい(患者)

治験情報がもっとわかりやすく入ってくるといいな!(患者)

今の自分があるのは過去・現在・世界とつながっているから・・・。(患者)

性別も、年齢も、立場も越えて・・・全ての人で向き合う(その他)

日本の臨床試験への意識を高めよう!!(家族)

PD-1やPDL-1を開発している製薬会社の皆様へ
Globe-athon活動の理念をご理解いただき、婦人科がん領域への臨床試験導入を早期にお願いします。(企業)

Patients' comprehension helps the progress of cinical tests.
Besides,it leds to the effective treatments.(患者)
患者の理解は臨床試験の進捗に役立ちます。
また、それは効果的な治療につながります。

医療従事者のひとりとして臨床試験の知識をもっと深めたいと思います!!(医療従事者)

患者さんの気持ちを臨床試験に取り入れてよい治療が出来るように!!(患者)

意識をもったら声をあげましょう。
医療のリテラシー向上のために、互いに協力し合い、交換し、より良い臨床試験の実現のために。(遺族)

臨床試験に携わる看護師ももっと意識を高め学びたいと思います(医療従事者)

たくさんの人に臨床試験が理解されて、たくさんの人によりよい治療が受けられるようになってほしいです。(患者)

Japan2015
ひらかれた評価された治験・臨床試験の情報を!!
ステークホルダー間の連携が大切(^^)(患者)

患者さんと家族が臨床試験チームの中心です!!(臨床試験コーディネーター)

「患者の声も、新しい薬をつくるもと。」
待ちの姿勢ではなく攻めの姿勢!!
一人一人が発信していくこと。(患者、家族、遺族)

日本にも臨床試験の文化を。(医療従事者)

臨床試験は、患者さんにとって、希望であり、もっといろいろな方の理解が必要と思います。(医療従事者)

臨床試験は患者の治療のモチベーションです!
遠くに輝く希望でもあります。
情報を知るシステム、共同機関が必要と感じます。(患者)

患者様達のパワー(医療従事者)

臨床試験がたくさんの人に正しく知ってもらえますように。(医療従事者)

久しぶりに患者さんたちと話して・・・実はとっても楽しい時間でした。(医療従事者)

患者さん本位の臨床試験が出きる環境整備を!(医療従事者)

集合写真です。
参加者30名、スタッフ16名でした。

ウォークの集合写真です。ウォークも飛び入りも含めて大盛況でした。

写真はクリックすると拡大表示されます。
患者さんが個人特定されないよう風景等を選んでアップしています。参加者の皆様には後日、当日の写真がまとめて見れるURLを送信いたします。